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2019年 大学入試総括

  • はじめに

高3 4月に模試で第一志望で書いた大学を、実際に一般受検する生徒の割合 ⇒ 4%!

理由1 まだ志望校が定まっていない、大学受験のイメージが湧いていない中で、志望校を記入している

理由2 学力が届かず、受検しない

 

  • 近年の大学入試を語るうえで絶対に欠かせないのは⇒私立大学経常費補助費(一般に私立大学助成金)

⇒大学運営の約1割を支える大事な助成金

入学者を収容定員よりも多く出した大学は助成金がカットされる(2015年(1.20倍)から徐々に厳格化)

⇒2018年(昨年)規定で1.10倍。私立大学の合格は非常に難しいものとなった

どんな混乱が起こったのか?(2017年→2018年の変化)

→都心55大学が入学定員を9400名増やしているのに、入学者は6500名減少

→都心55大学 の定員充足率110%→102%

⇒2019年(今年)規定は1.00倍だったが、2018年の混乱を考慮して、1.10倍となった

 

  • 2018年→2019年の変化

志願者数の増減 昨年度対比(%)

早稲田

87

上智

85

明治

86

立教

91

法政

91

慶應義塾

83

東京理科

100

青山学院

86

中央

86

 

 

⇒上位は志願者減。ただし、理系は難化傾向。

日本

74

東洋

101

駒沢

105

専修

109

  ⇒日大は予想以上の大打撃

東海

115

国学院

120

桜美林

169

武蔵野

165

立正

127

大妻女子

130

日本女子

124

 

 

  ⇒滑り止めで受検した学校で滑り止まらないケースが続出!

  ⇒女子大の人気復活 理由:良妻賢母→活躍する女性を育てる大学が増えてきた

 

  • 私立大学を第一志望にする生徒の落とし穴!歩留まり率(合格者が入学する割合)(高いほど志望度が高い)

私立では最も高いのが慶應71%。早稲田でも47%。他の私立はほとんどが30%未満。

⇒つまり、ほとんどの生徒は第一志望ではなく、第二第三第四希望の私立大学に入学している

 

今回の勉強会はあくまで大局的な見方によるものですので、お子様一人ひとりに合わせた最適な進路選択・受験準備してまいります。一つ注意したいのは、大学受験は高校受験よりも長い準備期間が必要です。また、高3夏休みが終わるまでに基礎学習を終え、2学期からは過去問対策・弱点補強に入っていくのが理想です。個々の学習をしっかり把握するためにも、ナカジュクではこの春から導入したStudyplusを利用して学習を進めたいと考えています。

ご不明な点があれば、遠慮なく教室までご連絡いただければと思います。

 

岩瀬善孝

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