越谷教室 千駄木教室

挑戦と失敗

インターネット上に、東京大教授の池谷裕二さんが行った実験の記事(「失敗は成功のもと」は科学的に正しかった!)がありました。

14匹のマウスを使った迷路の実験です。マウスが最短経路を発見するまでにかかった日数を調べたところ、どのようなマウスがいち早く最短経路を発見できたと思いますか?

 

「トレーニングの初期に、エサのない行き止まりの道に入ってしまったり、何度も同じ道を通ってしまったりというエラーが多かったマウスほど、よりはやく最短経路を見つけることができました。」

 

マウスがそうであれば、人間ならなおさら、という気がします。

僕も問題を解くときには、頭の中で多くのエラーがあります。表には出ませんが、あーでもない、こーでもないと悩んでいます。そして、これだ!という方法にたどり着くのです。

塾の勉強でも、テストでも、あなたの頭の中では、挑戦と失敗が繰り返されているでしょう。もちろん、入試では、時間が限られているので、そんなに多くの失敗をすることはできません。だからこそ、塾の授業や自習のときに、たくさんの失敗をしておくべきなのです!そうしておけば、いざというときに、解答への最短経路を人よりも早く見つけることができるはずです!

今日も、あなたの頭の中では挑戦と失敗が繰り返されていることと思います!僕は、それが考える力をつける勉強の本当の姿だと思います。

池谷さんは、こうも言っていますよ。

「研究者はもともと、毎日が実験、失敗の繰り返しのようなものです。プロとは、その分野のありとあらゆる失敗を知っている人だと思います。結局、脳がやっていることは消去法なのでしょうね。失敗から学ぶのです。」

秋山大治郎

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