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目指すもの

塾として何を目指しているかは、それぞれの塾でもちろん違います。ナカジュクの中でも、それぞれの教室や先生によって、目指しているものは違っていることも当然にあると思います。

学生時代の先生がこんなことをおっしゃっていました。

 

「誰かに与えられた問題を解くのは、簡単です。本当に難しいのは、与えられていない、誰も考えたことがない問題を解くことです。君たちは、自ら未知の問題を発見して、その問題の答えを考えられるようにならなければだめだよ。これが一番難しいことなんです」

 

僕は、この時から、なるべく自分で問題を発見して、それに答えを与えようと努力してきました。いまだに先生が期待するようには出来ていません。人間が生きている社会には、問題が山積みですし、まだだれも気付いていない問題もたくさんあると思います。そのような問題に答えを与え、解決してゆくような人材が必要です。与えられた問題にだけ答えるのではなく、自分で、新たな隠れた問題を発見して、それに答えを与えられる人が、世の中を良い方向に変えてゆけるのだと思います。そこにこそ、学問を探求する意義がある。きっと先生は僕らにそのことを伝えたかったのだと思います。

 

塾講師としての僕個人が目指すのは、そのような人を育てることです。知識があるだけでは物足りない。思考力があっても知識がなければ、視野が広がりません。ナカジュクの生徒達には、熱いハートを持ち、多くの知識と深い思考力を兼ね備えた人になって欲しいと思っています。これを実現するのは、簡単ではありません。

しかし、不可能ではないと思います。わかりやすく楽しい授業と日々の厳しい鍛錬で十分に実現可能だと思います。そのような人になってもらうために、授業では自立を促しつつ、与えられたものをこなすだけでなく、自分で考え、様々なものを自分の意思で選び取るように指導しています。テストで高い点数を取ることは、あくまで、このような人になるための手段であって目的ではありません。そこから自分自身の意思でさらに突き進んでゆくような人になって欲しいのです。

 

受験まであと少しです。受験生でない生徒たちも、受験生の勉強する姿を見て、頑張ってくれています。お互いに学問を探求する者として、全国の受験生の頑張りに心から敬意を表します。

 

秋山大治郎

 

 

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