千駄木教室

読書感想文

2018/07/11

読書感想文の書き方には、いろいろあると思います。決まった形というのはないような気がします。

読書感想文の書き方のコツは、逆説的ですが、うまい文章を書こうとしないことではないかと思います。

うまい文章を書こう、書こうとするあまり、形にこだわりすぎて中身がない文章をよく見かけます。中身というのは、考えた文章であって、人の心を動かす文章のことを指します。

感想文ですから、読んだ時に感じたことを素直にそのまま記述すればよいのです。あらすじが長すぎてはいけません。感想文を宿題に出した人は、その本のあらすじが知りたいわけではないのです。どんな本でも良いのですけれど、その人がその本を読んでどう感じ、どう考えたかを知りたいのです。そして、自分が感じたことや考えたことをどうわかりやすく記述したかを見たいのです。読んだ本をどのようにして人に薦めるか?という意識をもって書いても良いと思います。

 

わかりやすい文章を書きたい場合には、一文に主語は一つにして、とにかく短い文章にすることを心がけることです。

生徒の皆さんの感受性は、少なくとも大人の僕よりも豊かですから、感想文に関しては、きっと僕よりも良いものが書けると思います。具体的な方法は、教室で指導したいと思います!

飛澤尚弥

 

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